歌川 国玉(うたがわ くにたま、生没年不詳)とは、江戸時代から明治時代にかけての浮世絵師。
来歴
三代目歌川豊国の門人。本姓は枝または江田、俗称岩次郎。歌川の画姓を称し一宝斎、宝斎と号す。柳島に住み、のち浅草諏訪町に移る。作画期は文久から明治の頃にかけてで、春斎年昌を養子としている。
参考文献
- 井上和雄 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。72コマ目。
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
関連項目
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