日齢

日齢(にちれい)は、出生日を日齢0として、出生からの経過時間を日にち単位で表現した値のことである[1][2]。例えば、「日齢28未満」の赤子は「新生児」と呼ばれる[1]ハフポストには「年齢」ではなく、「日齢」を基準に自身のライフスパンのことを考え直すという記事があり、「人生80年」のことを日齢で「人生30000日」と表現している[1]。「日齢」は動物の歳を指す際に使われることもあり、パンダの赤ちゃんや小鳥の歳を表す際などもに用いられている[3][4][5][6]

脚注

  1. ^ a b c 家庭医学館. “胎児と新生児とは”. コトバンク. 2021年8月13日閲覧。
  2. ^ “日齢という考え方-たまには違った形で自分の誕生からの経過を祝ってみてはいかがですか:研究員の眼”. ハフポスト (2017年4月6日). 2021年8月13日閲覧。
  3. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年6月30日). “【動画】双子の赤ちゃんパンダ、すくすく成長(5日齢)”. 産経ニュース. 2021年8月13日閲覧。
  4. ^ “ジャイアントパンダの双子の成長について──50日齢を目前にして|上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」”. www.ueno-panda.jp. 2021年8月13日閲覧。
  5. ^ “ジャイアントパンダの赤ちゃんNEWS (25日齢 )”. japan.cnet.com. 2021年8月13日閲覧。
  6. ^ “小鳥の歌学習,日齢ではなく発声練習量が重要 ~自発的な発声練習の蓄積によって変化する神経活動依存的な遺伝子発現システム~”. 北海道大学 大学院理学研究院. 2021年8月13日閲覧。

関連項目

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