キャプティブポータル

インターネットセキュリティ
プロトコル
キーマネジメント
アプリケーション層
DNS
インターネット層
An example of a captive web portal used to log onto a restricted network.

キャプティブポータル: captive portal)は、Wi-Fiまたは有線ネットワークに接続した端末でインターネットへのアクセスを試行した時に利用者認証や規約への同意、支払いなどを求める画面へ誘導され、認証完了までインターネット接続を制限または禁止する仕組みである[1]

概要

キャプティブポータルは、商用提供のWi-Fiや公共のフリーWi-Fi、企業のネットワークなどに使用されている認証ページである。 キャプティブポータルはクライアントに提示され、ゲートウェイまたはウェブページをホストするウェブサーバーのいずれかに保存される。ゲートウェイの機能セットに応じて、ウェブサイトまたはTCPポートを許可リストに入れることができるため、ユーザーとキャプティブポータルの対話は不要である。接続されているクライアントのMACアドレスを使用して、指定されたデバイスのログイン手順を迂回することもできる。

脚注

  1. ^ “キャプティブポータルとは”. IT用語辞典 e-Words. 2022年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月15日閲覧。

外部リンク

  • Android Captive Portal Setup
  • RFC 7710 Captive-Portal Identification Using DHCP or Router Advertisements (RAs)
スタブアイコン

この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。

  • 表示
  • 編集