オマーンの国章

オマーンの国章
詳細
使用者 カーブース・ビン・サイード
採用 1746年
交差したハンジャル
ハンジャル

オマーンの国章(オマーンのこくしょう)は、ハンジャルアラビア語: خنجر‎、khanjar)(ハンジャール、カンジャール、カンジャルというカタカナ表記も見られるが、長母音ではないのでジャルであり、ジャールとは読まない。また、khが一つの子音なのでクハンジャルとは発音しない。)というオマーンの伝統的な短剣を、二本の交差したの上にあしらったものである。

このシンボルはブーサイード朝による統治が始まった1746年からオマーンの伝統的なシンボルとして使われている。またオマーンの国旗の左上隅にあるのをはじめ、オマーンの貨幣、切手、航空機や空軍機などあらゆる場所で使用されている。

関連項目

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*1 ヨーロッパにも分類され得る。 2 一部はアフリカに含まれる。
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